子供をサポートする大人の姿も見どころ【The School Story】
Frindleの作者Andrew Clementsの作品をもう少し読んでみたくなりました。2冊目に選んだのは「The School Story」です。
Natalieは文章が書くのが上手な女の子。ある日素晴らしい小説を書きあげました。友達のZoeはこれを絶賛、協力して本を出版するというストーリーです。出版社で児童書の編集をしているNatalieのお母さんには内緒で、ことを勧めていきます。
私が大人だからでしょうか、心惹かれるのは、彼女たちの味方である大人たちです。大人の気持ちの揺れ動きもありながら、彼女たちをサポートするやさしい人たちです。
大人も読める児童書、おススメです!
YL 4.5 (中級)
語数 31,095語
おススメ ★★★★☆
中級者が読む最初の洋書【Frindle】
英語多読では必ず紹介されるのがこの本「Frindle」。著者は、Andrew Clementsというアメリカ人の児童作家で、数々の賞を受賞しています。「Frindle」は彼のデビュー作ですが、当時は主な賞を受賞しませんでした。しかし、2016年になって、20年前には評価されていなかった児童書を再評価するフェニックス賞を受賞しています。
この本は児童書ですが、大人が読んでこそ面白い本だと思います。5年生の主人公が作り出した新しい言葉「Frindle」をめぐって、教師とのバトルが始まりますが、これが町や世界中を巻き込んでの騒動となります。
子供目線だと、教師をやり込めて終わるのが面白い本だと思います。しかし、この本は教師や大人の行動にも注目で、大人が読むからこそ、面白いと感じれる本だと思います。終わりに近づくにつれ、感動が増幅していきます。
中級レベルになったら、是非読みたい一冊です。
レベル 中級
おすすめ ★★★★☆
語彙数 15,926語
YL 4.0
TOEIC 受験勉強編#1
久しぶりにTOEICを受けてみることにしました。今年もお家時間が続きそうなので、この間に点数を取ってしまおうと。
申込みサイトに行ってみますと、今は受験に人数制限があり、受験できるかは抽選で決まるんですね。日程も午前と午後の2回に分けられ、受験料も昔より高くなっていました。(しかも、10月からさらに上がって6490円→7810円(税込み)になるとか。高っ!)
5月末(第268回)の試験抽選に当たり、無事受けれることになりました。
さて準備! 使用するのは下記問題集です。
定番の公式問題集と金フレ、そこにテクニックや弱点強化のためにもう一冊加えました。
さて、試験まで1カ月。結果やいかに!
オンライン英会話どこにする?
オンライン英会話はコスパも良く、今や英語学習者にとって必須のツールです。ただ、どの会社も値段は大差なく、一体どこを選べば良いのか迷います。私は飽きたら別の会社に乗り換えながら、これまでに3社を利用してきました。
DMM 142回 (3550分)
NativeCamp. 30回(750分)
産経オンライン 55回(1375分)
レアジョブ 140 回 (3500 分)
Total 367 回 (9175分)
初めて入ったのは「DMM」です。講師陣は多国籍で人数も多く、面白そうな教材が豊富にあったのが決め手です。入会した頃は全く話せず、外国人と話すことに緊張しながら毎日パソコンの前に座っていました。それでも3ヶ月、欠かさずパソコンの前に座り続け、気づけば緊張することがなくなり、なんとか意思疎通もとれるようになっていました。
教材について、いろいろ試しましたが、特に良かったのは「写真描写」。特に初心者にはとてもいい練習になります。写真を見て説明する教材なんですが、これが全然言葉が出て来ない。まずは、簡単な文章を作るところからスタートすると良いと思います。
慣れてきたら、Daily Newsもおすすめです。いろんなジャンルのニュースがあり、しかもレベルが記載されているので、気に入ったものを選びやすいと思います。
DMMを始めて半年も経つと、なんとなく話して終わりと言う感じになり、成長している気がしなくなりました。また、一通り教材を見て面白いと思う物もなくなり、一度退会することにしました。
次に選んだのは、産経オンラインです。
ここは教師のレベルが高くばらつきがなさそうだったので選びました。なんとなく話すのはやめて、「勉強」をしたいと言う気持ちになっていたのもあります。先生方の質は良かったのですが、合う教材がなく、こちらも辞めてしまいました。
そして、現在はレアジョブをやっています。
最初にレベルチェクを行ってくれ、またこちらの目標を聞いて勉強法を提案してくれました。このコーチングが無料にも関わらず意外と良く、モチベーションが上がり良いスタートを切れました。使っている教材は「Weekly News Article」と「Daily News Article」、予習の暇がなかった時は、「発音」を選んでいます。また最近では、会社でメールを書く際に添削もしてもらいました。
私はこの「Weekly News Article」と「Daily News Article」がとても気に入っています。というのも、オーディオがついているので、リスニングの練習になるんです。何度か聞いたりシャドーウィングをしてみて、大体の内容が分かったところで、本文へ移ります。今度は一文ずつ止めながらリピートしてみて、音と文字を一致させるトレーニングをしています。
今の所、適度な負荷がありいい感じです。しばらく続けていくと思います。
Versant #4
オンライン英会話を再開して約3ヶ月が経ちました。
この期間やったのは、オンライン英会話25分とその予習を30分~1時間。時々さぼる日もありながら、58回のオンライン英会話を行いました。
オンライン英会話はレアジョブ、使用した教材はこの3つです。
- 実践ビジネス レベル6
- Weekly News Article(WNA)
- Daily News Artice(DNA)
初月半額だったのと、レアジョブの最初のカウンセリングでお勧めされたことから、「ビジネス英会話コース」を選択しました(ちょっとお高め)。しかし、しばらく受講後「日常英会話コース」で十分と感じプランを変更しました。
ビジネス英会話コースだと、「認定講師」を選択できます。カウンセリングの方は、教師の質も違うからと言っていましたが、普通の講師でも上手に教えてくれる人は沢山いました。
教材も実践ビジネスよりも、「WNA」と「DNA」の方が私には合っていました。
音源が付いているので、毎日リスニングの勉強にもなりますし、加えてシャドーウィングと音読、ディスカッションによりスピーキングの練習にもなりました。
WNAの方が、DNAよりも文章が短く、音源もゆっくりで易しいです。それでも最初は予習に時間が掛かり、意見を言うのが難しかったです。続けていくうちに、段々と予習時間も短くなり、DNAの教材も使えるようになってきました。今では、短い予習時間で、DNAを受講できるようになりました。
さて、VERSANTの結果です。
3ヶ月オンライン英会話のみで、どれくらい上がったのか・・・
結果は、、
前回41点だったので、1点アップ。
う〜ん、Versantはなかなか点数が上がらないですね。。PROGRITでの5点UPは結構すごかったことを実感。
点数には大きく反映されませんでしたが、毎日のアウトプットは重要と感じてますので、オンライン英会話は続行します。
プラス、昨日、Rachel English Accademy というオンラインの発音講座に入会してみました。この先生のYouTubeはものすごく有名で、登録者数は272万人!コンテンツが沢山あって、無料でも十分勉強になります。ただ、逆に多すぎてどれから手をつけていいやら。。
有料だとコースになっていて、順番に進めていけば効率的に身につけれるようになっています。他にも特典等ありますが、また別の時にどうだったか詳しく紹介します。お楽しみに!
Versant #3 (3ヶ月チャレンジ_オンライン英会話)
2020年は英検を受けよう!と思って準備を始めた矢先に、新型コロナの流行。とても受験に行ける状態ではなくなりました。
でもこのStay Homeの時間を活用したい、またその成果も確認したい、考えたのがオンライン英会話とVERSANTです。どちらもお家でできるので、この状況下でも目標をもって勉強できます。
まずは、現在の英語力をチェック、3か月後に再度受験することにしました。
ラッキーなことに、VERSANTは現在キャンペーン中で、2回受験でなんと半額の5000円!受験期間も7月末までとぴったりです。早速申し込みしました。
Progrit卒業から約2年。だだ下がりしてるかもとビクビクしながら受けてみました。
さて結果は・・・
Progrit卒業時は40点でしたので、何とか維持。
卒業から全然伸びてないじゃん!という意見もありますが、受験しながら「やばい、全然分からない、これ30点切るかも💦」と感じていたので、ちょっとほっとしました。
あと、前回は音読の設問が事前に配布され、練習をして臨めたのですが、今回はキャンペーンだからか、配布されませんでした。ぶっつけでこの点数なので私的には良しです。
さて、ここからがスタート。
レアジョブ英会話とDUO3.0の瞬間英作文をやろうかなと考えています。
3か月後の結果はいかに。