はるの英語漂流記

40代でもゆるゆる英語を勉強中。ようやくTOEIC870。洋書ときどき暮らしの雑記。

Harry Potter and the Chamber of Secret(ハリーポッターと秘密の部屋)

ハリーポッターの第2巻、ようやく読みきりました。第1巻は2週間で読んだのに、今回は2ヶ月・・・。長かった。。

LL 4.5 (個人評価)

YL 9.5 (sss英語多読研究会より

総語数:85,141語

収録時間: 9 h 02 min

オススメ度★★★★★

 実質、収録時間の9時間しか読んでないのに、なぜ2ヶ月もかかったかというと、途中で何度か心が折れたから。音が素通りする文章が多くなり、「やっぱりまだ私には早いんじゃないか・・」と思って他の本に浮気する。でもやっぱりハリーポッターが読みたくて戻ってくるを繰り返していました。結局、1章~12章までうだうだと読んでいたんですが、13章辺りから急にはまってしまい、13章~18章(最終章)まで2日一気に読んでしまいました。結末に向けて物語が予想外の展開をし始め、面白かったんですよね。(日本語訳も映画も観たのに、また驚くという。読み終わると、「ああそうだった、そんな展開だった」と思うんですがすっかり忘れてて二度楽しめました。)

英語版のハリーポッターは、イギリス版とアメリカ版があり、使われている単語が違う箇所が少しだけあります。同じく、オーディオブックも2種類あり、 イギリス版はStephen Fry、アメリカ版はJim Daleがナレーションをしています。Stephen Fryの方が人気があるようですが、私が持っていたのはアメリカ版Jim DaleのCDセット。「Stephen Fryの方がよかったかなぁ」と、ちらっと思ったのですが、いやいや、お二人を比べるほどの英語力は私にはありません、Jim Daleさんで十分楽しませて頂きました。

しかも本を入手時、あまり深く考えてなかったため、本はイギリス版、CDはアメリカ版という組み合わせに。時々、単語が違ってどこを読んでいるのか見失うこともありましたが、たいした問題ではありませんでした。

 ちょっとだけ内容をご紹介。

1年生が終了し、休暇でダドリー家に戻ってきたハリー。休暇も終わりに近づいた時、ダドリー家に現れたのは屋敷しもべ妖精のドビー。ハリーに危険が迫っているからホグワーツ魔法学校に戻ってはいけないと警告します。ドビーの仕掛けた魔法で、魔法省から人間界で魔法を使った罪状を受けたり、ホグワーツ行き列車に乗り損ねたり。なんとか、学校に戻り2年生が始まりますが、純血でない生徒が何者かに次々と襲われるという大変な事件が起こり・・・。

今回も、意外な展開満載、また少しずつ現在に繋がる過去の秘密が判明してきて、とても面白かった!お勧めです。

 

 ↓イギリス版(本, Kindle,CD,Audible )

Harry Potter and the Chamber of Secrets, Book 2

Harry Potter and the Chamber of Secrets, Book 2

 

↓イギリス版(CD セット) 

Harry Potter the Complete Audio Collection

Harry Potter the Complete Audio Collection

 

アメリカ版 (本, Kindle,CD,Audible )

Harry Potter and the Chamber of Secrets

Harry Potter and the Chamber of Secrets

 

 ↓ アメリカ版 CDセット

Harry Potter 1-7 Audio Collection (US edition)

Harry Potter 1-7 Audio Collection (US edition)