There's a Boy in the Girls' Bathroom
児童書の大人気作家、Louis Sacharの作品です。「Holes」が一番有名ですが、この本も多読者には人気です。私も本は読んだことがありますが、多読の先生にリスニングor聴き読みを勧められたこともあり、オーディオでも聞いてみました。
多聴レベル4.0 / 多読レベル(YL) 4.0-5.0
語数 35,483 / 収録時間 3 h 59 min
オススメ度★★★★★
収録時間は4時間近くあるし、途中でギブアップになるかなと思っていました。しかし聴き始めると、発音がクリアなのと、内容をある程度知っていたこと、あとやっぱり内容が面白いことで、5日でリスニングを終えることができました。さらに、聞きとれなかった所も気になって、聞き読みでもう1週してしまいました。内容が面白いからこそですね〜。
内容としては、教室の一番後ろ一番角っこの席のBradlyが主人公. 彼は嘘つきで態度も悪く、成績も悪い。生徒からも先生からも嫌われています。ある日、学校にカウンセラーが配属され、彼はカウンセラーと毎週話すことに。
このカウンセラーがものすごく素敵で、彼の心を動かしていきます。最初の方はゆるゆると話が進みますが、彼が少しずつ変わり始めた頃からは、もう夢中になり、最後は感動の涙です。後半は一気読み(聴き?)でした。本もオーディオも超オススメです。
Audibleはこちら↓(試聴できます)
There's a Boy in the Girls' Bathroom
- 作者: Louis Sachar
- 出版社/メーカー: Listening Library
- 発売日: 2012/11/27
- メディア: Audible版
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本はこちら↓
There's a Boy in the Girls' Bathroom
- 作者: Louis Sachar
- 出版社/メーカー: Bloomsbury Publishing PLC
- 発売日: 2016/01/14
- メディア: ペーパーバック
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