はるの英語漂流記

40代でもゆるゆる英語を勉強中。ようやくTOEIC870。洋書ときどき暮らしの雑記。

There's a Boy in the Girls' Bathroom

児童書の大人気作家、Louis Sacharの作品です。「Holes」が一番有名ですが、この本も多読者には人気です。私も本は読んだことがありますが、多読の先生にリスニングor聴き読みを勧められたこともあり、オーディオでも聞いてみました。

多聴レベル4.0 / 多読レベル(YL) 4.0-5.0

語数 35,483 / 収録時間 3 h 59 min

オススメ度★★★★★

収録時間は4時間近くあるし、途中でギブアップになるかなと思っていました。しかし聴き始めると、発音がクリアなのと、内容をある程度知っていたこと、あとやっぱり内容が面白いことで、5日でリスニングを終えることができました。さらに、聞きとれなかった所も気になって、聞き読みでもう1週してしまいました。内容が面白いからこそですね〜。

内容としては、教室の一番後ろ一番角っこの席のBradlyが主人公. 彼は嘘つきで態度も悪く、成績も悪い。生徒からも先生からも嫌われています。ある日、学校にカウンセラーが配属され、彼はカウンセラーと毎週話すことに。

このカウンセラーがものすごく素敵で、彼の心を動かしていきます。最初の方はゆるゆると話が進みますが、彼が少しずつ変わり始めた頃からは、もう夢中になり、最後は感動の涙です。後半は一気読み(聴き?)でした。本もオーディオも超オススメです。

 

 Audibleはこちら↓(試聴できます)

There's a Boy in the Girls' Bathroom

There's a Boy in the Girls' Bathroom

 

 本はこちら↓

There's a Boy in the Girls' Bathroom

There's a Boy in the Girls' Bathroom