リスニングができない理由は、リーディング?
プログリットがきっかけで、多読と多聴&精聴に力を入れてみようかなと考えています。
というのも、私の弱点として一つ気付いたのが「リーディング」です。
リスニングができない理由として、まず指摘されるのは、「音声の知覚」ができていない、という点です。日本語と英語では発音が全く違いますし、単語同士の音がつながると聞き取れないということは、多くの日本人に当てはまります。
ただ私の場合、発音/音読講座に少し通ったことがあるからか、音は自体はある程度聞き取れていてる。なのに、内容が頭に入らず理解に至らない。
実際、プログリットのコーチに、初めて聞く音源でシャドーイングをさせられ、その内容を回答すると、普通はシャドーイングができない所と意味がわからない所は大体一致するんだけど、どうやらシャドーイングはちゃんとできているけど内容理解ができていない所が多く音の認識と理解にギャップがありそうだと。(⇦これをきっかけに多聴が始まりました)
また、TEDでリスニングして、分からなかったところのスクリプトを見たところ、その文章は1度読んだだけでは理解できなかったんです。
これは、リスニングができない原因の1つに、リーディング力、内容理解に問題があるのではと。
もちろん、もう一度文章を読んだり、文法解読をすれば意味はわかりますが、それではリスニングでは聞き取れないですよね。なので、返り読みせず1回で意味が分かるように、多読と多聴&精聴で文章パターン/表現をたくさん染み込ませてみようかなと思いました。
PROGRITでは、多読は挫折、多聴&清聴はTEDを使っています。
ただ、多読はこの本のシリーズはあまり面白くなく合わなかったのが原因と考えており、卒業後の教材は、児童用の洋書から読もうかなと思っています。
また多聴&精聴はTEDをやるか、少し難しいので、こちらも児童洋書の朗読を使うか考え中です。
良い教材が見つかったら、紹介していきたいと思います。